地味にツライ女子の不調には「セルフお灸」 〜便秘・下痢・ガス腹のツボ〜

女子を悩ます便秘、頭痛、PMS、むくみ、冷え、腰痛、不眠、軽いうつ、etc。

病院に行くほどじゃないけど地味にツライこんな不調、あなたは抱えていませんか?

こういった症状には、自宅で簡単にできてしかもお金もあまりかからない「セルフお灸」が効きます。

今回は、「便秘・下痢・ガス腹」を取り上げます。

便秘・下痢・ガス腹のツボ

便秘 下痢 ガス腹

「便秘・下痢・ガス腹」のツボを解説します。

セルフお灸を実践する際は、このツボにお灸をすえ、火が消えて冷たくなるまでそのままにしておきましょう。

便秘・ガス腹・下痢の共通ツボ

⚫︎天枢(てんすう)

胃腸に活力を与えるツボで、大腸の機能を回復させます。

おへその両脇、指幅3本離れたツボで左右にあります。

天枢

⚫︎中脘(ちゅうかん)

胃腸全般の働きを助けてくれるツボ。

おへそから指幅5本上、胃の中央に位置するとされています。

中脘

⚫︎合谷(ごうこく)

万能ツボで、鎮痛にも効果あり。

手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交差した付け根から、人差し指へ向かって撫であげると触るくぼみ。

合谷

便秘のツボ

⚫︎神門(しんもん)

自律神経に作用して、腸の緊張を和らげ、働きを回復させるツボ。

手首の内側にできる横じわの小指側にあるくぼみ。

神門

なんで便秘・下痢・ガス腹に?

便秘の原因

便秘の原因は人それぞれ

便秘には6種類あり、ストレスが「氣」の停滞を引き起こすことや排便するパワー不足による便秘の場合、お灸が適しています。

便秘は、腸内の水分不足や運動機能の低下、冷えなどが原因のことが多いのでセルフお灸で改善していきましょう!

お腹が張って痛い、熱による乾燥性の便秘の場合、お灸はあまり適しません。

一方、乾燥性の便秘の場合、口臭がいつもより気になる、口が乾きやすい、尿の量が少なく色が濃い、便が臭い、腹痛などの症状を伴うことも多いので、参考にしてみてください。

ガス腹は便秘が招いている

毎日便通があっても、不快感がある場合は便秘と考えます。またガスが溜まりやすく、常にお腹が張っているような症状も便秘が招いているケースが多いです。

下痢は冷えによるもの

下痢は細菌感染やウイルス性、食中毒などの場合を除き(この場合は病院にかかってください)、最も多い原因は胃腸の冷えによるもの。

冷たい飲食物の取り過ぎやエアコンによる冷えなどもあり、冬だけでなく、夏も体に冷えをもたらす原因が多くあるのが現代です。

下痢の原因

冷えがひどくなると、けいれん性の腹痛が起こり、消化管の全道運動が激しくなり、消化が十分にされないまま排泄されてしまうので泥状や水状の便となります。これが下痢の症状です。

下痢は、体内の不要な水分や体内の毒素を出す機能もあり、「出し切る」ことが大切です。

おまけのアドバイス

熱による乾燥性の便秘の場合、熱を冷ます性質の食べ物や、腸を潤わせる食べ物、白菜やこんにゃく(夏ならゴーヤなど)を摂ることがおすすめです。

「氣」の巡りを整える柑橘類や三つ葉、かぶ、大根もいいですよ。

おすすめの記事