Q.小1の息子が「緊張するから」と泣いて学校へ行き渋ります。

〈 〈 前回のコラム 『Q.小2の娘がお友達に嘘をつかれ困っています。

今回も、前回に引き続き先日のオンラインセミナーで、時間内にご回答できなかったご質問にお答えしていきます。

一つ目の質問はこちら。

Q1

4月から公立小学校に通っている小学1年生の息子が、「授業が緊張するから休みたい」と、毎日泣きながら学校へ行き渋っています。

矢印

これはまず、行きたくない理由を親御さんにお伝えしているという時点で、

素晴らしい親子関係

だと言えます!

たいていは理由なんて言いません。

学校に行きたくないとも言いません。

「おなかが痛い」とだけ言うのです。

普段からちゃんとお子様の話を聞いている証拠です。

まずは自分を褒めてください!

「私って偉い!」

次は、休みたい気持ちを受け止めてください。

「分かったよ。すごく頑張ってるね。じゃあ、先生にはおなかが痛いって言っておくね。」

そして、褒めてください。

「緊張するっていうことは、あなたが一生懸命やっている証拠!偉いねえ。頑張ってるから緊張するんだねえ。」

さらに、具体的な場面を聞いてください。

「特に、どんな時に緊張するの?先生が何て言った時に緊張するのかなあ。『みなさん、~できますか?』って聞く時かなぁ。それとも誰かが怒られている時かなあ。」

お子様が緊張するということは、きっとこの担任の先生は管理的な先生だと思うんですよね。

注意の言葉や叱責の言葉に緊張するのではないかと思うのです。

その対策を練る必要があるので、親御様がお子様からの聞き取りにより、その先生の特徴を捉えるのです。

⚪︎その先生はどんなことをしてもらいたいと思っているのか。

⚪︎どんなことはスルーするのか。

宿題は忘れるとすごく怒るよとか、でも、時間がない時は見ない時もあるよとか。静かにしておけば怒られないよとか…。先生の人となりが分かれば、具体的にアドバイスできると思うんですよね。

お子様の一生懸命やろうとしている気持ちを充分に「偉いよ~」「頑張ってるね~」と認めた上で、具体的にアドバイスするのです。

次の質問です!

Q2.

小学3年生の長男へ厳しく当たってしまいます。下の子と比べると「かわいい」と思えません。その理由がわからなくてつらいです。

矢印

これはあなただけではありません。

「末っ子可愛い」は大抵そうです。

一番上の子には「子育てにハマる余裕」があり、何とか成し遂げたい気持ちも強く、厳しく見ちゃうんですよね。

そして言い過ぎちゃうから自主性も育ちにくく、余計腹が立つ。

次の子は余裕がないから手が回らず、おかげで子ども自身が周囲を見て気を利かせるしっかり者に。

いろんな失敗を経験し、親も丸くなり、末っ子に対しては、本来の「我が子可愛い」という愛情に浸れる。

そんなもんです~。

でも、「自主性を育てる子育て」実践してくださいね~!