あなたの「重さ」の正体② 【素直で魅力あるあなたへ】

素直で魅力あるあなたへ

昨日のお話の続きです。

あのとき、あなたのご両親は、あれが精一杯だった。

あれだけのキャパシティしかなかった。

あなたのことは愛していたけれど、

それがうまく表現されなかった。

自分の感情で精一杯だったの。

でね、「親から、もらいたいと思っているもの「もらいたいと思い続けて、心にスペースまで空けているもの」は、あなたが自分で自分に与えていないものです。

だって、「他の人」から欲しいんだもんね。

だから、「彼から」もらえることを待ってしまう。

親に甘えさせてほしかった人は、

自分が甘えることを禁止している。

自分の話を聞いてほしかった人は、

自分のことを話さない。

頭ごなしに怒らないでほしかった人は、

怒りを抑えている。

兄弟よりも自分のほうを見てほしかった人は、

今も、遠慮し続けていない?

あなたは自分で自分に、親からほしかったものを与えていない。だって、親から欲しかったから。

でも。

もう、それ、もらえないの。

だから。

自分で、自分にあげない?