
Windysのクリエイティブディレクター「高橋ナナ」のブログ『愛する人と、豊かで、幸せな人生を。』から、あなたが自由の翼を広げるメッセージを一日1つずつご紹介します。
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20代の頃はなんの疑問も持たずに、飽き飽きするほどお金のためだけに働いていました。
だってそれが当たり前だと思ってたから。
でもある時「食い扶持のために何かやるのはもう飽きた!卒業!!」って思って、完全に卒業したんです。笑
もういいよねって感じで。
私はもともと好きなことしかしていなかったけど、子どもを産んでからくらいは、「心の底から好きなことしか絶対やらない!大切な命を使ってるんだから、くだらないことをやってる暇は1秒もない!」と、前にも増して固く強く自分に誓いました。
好きなことじゃ食ってけないって多くの人が思ってるけど、そんなの嘘だよ。
だって現にわたし食ってるし。
もし好きなことで食べられてないなら、「好きなことじゃ食ってけないって思ってるからその通りになっている」か、「好きだと思い込んでるけど実は全然好きじゃないことをやっている」かどっちかです。
てか20代の私がそうでした。
そして本当に、不安を土台にやっていたことは確実に崩れ去っていきました。ことごとく。
だからもし今のお仕事が急になくなったとしても、全然大丈夫。もっと命を輝かせられる、素敵なお仕事があるってだけのことだから。
わたしは何があっても、食い扶持のために働くことは、この先もないと思う。
もちろん、「食い扶持のためにイヤイヤ働く」も、「家族を養うために働く」も、「純粋に喜びで働く」も、価値は同じ。
どれも、とても尊い。
わたしは喜びで働くことが好きだからそれを選ぶという「好み」の話で、食い扶持のために働くのが悪いというわけではありません。
そこは誤解のなきようお願いします。