パパさん、はじめまして! 分娩とお酒を愛する助産師『猪俣友子』です。飲み会ではよく「もう50過ぎたんだから夜勤やめなよ」と、たしなめられてます。 私は18歳で産科の世界に入り、30年以上に渡り産前産後のママと向き合ってきました。助産師としての経験は今年で22年目。これまで取り上げてきた赤ちゃんは2300人を超えました(毎月記録更新中)。 産前産後パパの処世術、教えます この連載では、産前・産後の妻がいる男性に向けて、とても大切なお話をさせていただきます。 耳かっぽじってよーく聞くこと。 じゃないと、 少なくとも、産後1年間はセックスできません。 もしかしたら、1年では済ませれないかもしれません...
- ホーム
- 猪俣 友子 - Windys -Webメディア『全ての女性に翼を。』-
猪俣 友子
猪俣助産院&治療室
院長 猪俣友子(いのまたともこ)
助産師・鍼灸師・按摩マッサージ指圧師
30年以上産婦人科領域に携わり、助産師歴も20年を超えます。
妊婦さん、産婦さん、産後の母乳育児されるママさん達と関わりながら、
悩むママ達を前にして何とか力になりたいと、
より専門性の高い知識と技術と経験を積んで寄り添ってきました。
今も変わらず思うことは、産後のうつからの自殺を食い止めたいということ。
特殊な女性ホルモンに制御されている時期は
悩みの連鎖から思いもよらない気持ちと行動を起こします。
私たち専門家は知っています。
だから、悩み過ぎないでSOS出してくださいね。
その声を、その悩みを受け止める為の間口はいつでも開いていますよ。
https://inomata-jyosan.com/
https://inomata-jyosan.com/
猪俣 友子の記事一覧
私は自他共に認める産後ママの救世主であり、そして実は、産後パパの救世主でもあります。「2300人以上の赤ちゃんを取り上げてきたベテラン助産師がこんなこと言ってるよ」って、ママにこれを読ませてください。...
医療者側の視点で言ったら、パパの立ち会いはいりません。パパが立ち会っていた方が安産になるなんてことは一切ないし、そもそも分娩の時は、スタッフからしたらパパの存在って邪魔なんです。(笑)...
おそらくパパたちがいっちばん知りたいであろう、産後のレスを防ぐ立ち振る舞いについて具体的にお伝えします。結論から言います。妊娠中の奥さまを「お姫さま扱い」してください。...
こんにちは!助産師の猪俣です。 ママさん、本当に毎日お疲れさまです。マジで笑えないことも多いと思うけど、それでもやっぱり笑って乗り切ってほしいな♪心から応援してるよ〜!!そして!大変なときは1人で悩まず専門家に相談してね^^...
助産師歴22年の「いのまた先生」に教えていただく、『命の底にガツンと響く母親学級』。vol.4では、日本がいかにママと赤ちゃんを守ってくれるシステムが完備されているか、そしてうまくそのシステムを活用するために大切なことをお話します。...
助産師歴22年の「いのまた先生」に教えていただく、『命の底にガツンと響く母親学級』。先生とお話をしていると「お産ってドキドキするけど楽しそう」という思いに変わっていくから不思議です。...
助産師歴22年の「いのまた先生」に教えていただく、『命の底にガツンと響く母親学級』。Windys編集部との対談方式でお届けしています。今回のテーマは、今、煮詰まっているママさんにこそ聞いていただきたい内容です。...
Windysでは、助産師歴22年の「いのまた先生」に、命の底にがツンと響く「母親学級」を編集部との対話形式でお届けします。いのまた先生のお話は、妊娠・出産・育児という枠を超えて、私たち女性が今こそ思い出すべき気付きが盛りだくさんです。...
乳腺炎は、授乳中であれば、いつでも起こります。 産後2~3週間目が最も起こりやすく、大多数は6週間以内に起こります。 乳腺炎が悪化すると、何より痛みが強くなり、高熱が出ます。 これは、産後のママにとって身体も心もダメージが強いもの。 母乳育児が生活の大部分をしめるママにとって、悪化した乳腺炎の経験は、強烈な一撃を食らう感覚でしょう。 ママによっては、母乳育児を断念せざるえないケースもあります。 ですから、現場の助産師としては乳腺炎になりかけたら、早めの対処で悪化を防いでほしいと常日頃から思っています。 健康保険、使えますよ! 現在、日本では、乳腺炎に対して、健康保険が使えるようになりました。 ...