結婚前に「性の関係」で悩めるのはラッキーなこと -素直で魅力あるあなたへ-

素直で魅力あるあなたへ

結婚前に、「性の関係」が抜け落ちちゃったり、卒業になっちゃったりした場合、それはもうラッキーなんだよ。

昨日の繰り返しになってしまうけど、

同棲したら、セックスは減る。

結婚したら、セックスは減る。

子どもが万が一できたら、さらに減る。

これが基本なので

結婚前に「ない」なら

その状態から変わらない。

相手はいろいろ言うかもしれない。

「がんばるよ。」

「合わせるよ。」

「結婚したらできるようになると思う。」

「努力する。」

もしそう言われたら、上に書いてあることをそっと伝えてあげて。

相手の中の「結婚したい」が

強ければ強いほど

いろんな「がんばるよ」を

言ってくれるでしょう。

でもそれは、いざ「結婚」という

目的がかなったら

その「がんばるよ」は形を変える。

多くの場合

「やっぱりできない」に変わる。

「努力したけど無理だった」に変わる。

そんなお話を、本当に山ほど聞いていてね。

これ、

欲しいものがもらえない自分もつらいし

相手の欲しいものをあげられない相手もつらい。

なので私は

結婚前なら

その結婚を考え直すことをオススメしていて。

(もしくは相手には言わないにせよ自分の中で条件をつけるか)

結婚前に「性の関係」で悩むのは、

まだ自分の気持ちに従ってやり直せるから、

ラッキーなんだよ。

その状況を使ってまで

自分が気づいた方がいい「何か」があるということだしね。

これまでのお手紙はこちらから。

あなたにもっと知ってほしい、考えてほしい大切な「性」のこと。

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