メイクイラストレーター/ヘアメイクアップアーティストの「片山アコ」が、全ての女性にメイクの翼を!をテーマにした漫画を連載するコーナー。
今回は「眉の描き方シリーズ」第一弾。
ニャンたん
『まずはスクリューブラシで眉の毛流れを整えるニャン』
翼
『どうやってとかせばいいのかな???』
まずは矢印の方向に毛流れを意識してスクリューブラシでとかそう!!
ニャンたん
『油分や、毛の中に残っている余分なスキンケアを
取り除く効果があるニャン』
フェイスパウダーをつけたパフで眉をしっかりおさえる!この時、皮脂吸着系のパウダーを使うのがオススメ。
ニャンたん
『アイブロウメイクが長持ちするニャン♪』
眉の位置はこうだニャン♪
『赤い線を自分の眉の中にイメージしてみるニャン』
眉尻→眉山→眉中→眉頭の順番で眉を描いていくよ。
アイブロウペンシルで毛のない部分を一本一本、「優しい」タッチで描きたしていく。
ニャンたん
『描き終わったら、スクリューブラシで
ペンシルで描いた部分が消えない程度に「優しく」ぼかすニャン』
『今日はここまでにゃっ♪
次回はアイブロウパウダーや
眉マスカラの塗り方を
一緒にやろうニャン♪』
そして、今年は出会ってくれてありがとニャン。
来年も君の背中にメイクの翼を!
ニャンたんより。
今回から眉の描き方シリーズをお送りいたします。
第一弾は基本的な眉の描き方をお伝えしました。
とは、言っても人によっては眉の形や毛量はさまざま!!
女性の「眉が上手に描けない!」というお悩みは尽きませんが、
でもね、大丈夫!!
今日、お伝えした内容を近くの鏡と1メートルくらい離れば場所にある鏡を交互に見ながら、描いてみてください。
「至近距離で眉を描いた後、遠くの鏡でチェック」
それを繰り返していくうちに自分の顔のどこにどんな眉があると素敵なのかをキャッチする感覚が育まれていきますよ♪
もともと人の顔は左右対称じゃないのでちょっとくらい眉が左右不対象だからといって、アシンメトリーを気にしすぎないで大丈夫です。
みなさんが自由な心で笑えていることが1番のメイクだと思います。
それでは、次回もお楽しみに!