「食」から私たちの全てが見える【ヴィーガンを考える】

〈 〈 『食べれないもの」に目を向けてたら楽しくない

きっと今、多くの女性が気になっているヴィーガン。

Windysでは、皆さんと一緒に"考える"ことを目的として、ベジタリアン暦40年・ヴィーガン暦10年の「セドナのナナさん」に、ヴィーガン初心者向けのコラムを連載をしていただくことになりました。

バナナケーキ

スマホがなくても生きていけるけど食べ物がなかったら生きていけません。

全ての命とのつながりによって、相互依存の中で私たちは生かされているのです。

だから「ヴィーガン」ということじゃなくても「食」というものを見ていった時に、そこから全てのものが見えてくるんです。

SDGsにもつながってくる話ですが、それを知っておくのはすごく大事なこと。

あなたはお肉100gを手に入れるまでにどれだけの過程があるのか知っていますか?その過程に、どれだけの電力、水、オイルを使っているのか。

大豆100g育てることを考えても、同様にたくさんの過程を経ています。

スーパーに並べられている食べ物というのは、みんなどこかで誰かが作って運んでくれる人がいて、そういうつながりの中で私たちは生きているわけですよね。

こうやって「食」を見ていくと、経済なこと、政治のこと、宗教のことまで見えてくるんです。

例えば、日本食に欠かせない食用大豆の9割は海外から輸入されており、そのうち7割はアメリカから輸入しています。

「輸入が止まったら何が起こるのか」というのは、日本人はもっと知っておくべきだと思います。

アメリカなんてすごい大きい国ですし、むしろ輸出国ですから輸入が止まったとしても全然困りません。

だけど日本は、今の状態で輸入が止まってしまうとパニックになることも考えられます。

また、ある宗教ではなぜ特定のお肉を食べないのか。そこを紐解くと、いわゆる「スピリチュアリティ」というものが見えてきます。

そういった情報を全て知ったうえで「自分で」何を食べるか選択をすればいいと思います。

それが、本当の自由だと思うんですよ。

自由というのは「自分勝手なことをする」ということではなく、ちゃんとした情報を得たうえで、自分が選択できること。

それが私は自由だと思います。

つづく。

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