登校しぶりが約3日で終わる、奇跡の声かけ。

今回は、「登校しぶり」についてお話します。

ある日、突然、

「学校行きたくない」 

とお子様に言われたとします。

この時、きっと親御さんは「とうとううちにも来た。やばい。これを受け入れちゃうときっとずるずる休むことになって、不登校になって、果ては引きこもりになっちゃうかも」と、何年も先のことまで不安なことがよぎると思います。

だから、お子様の意見を聞きたくない、言わせたくないと思うことでしょう。

そして、「大丈夫、大丈夫。楽しいこともあるんでしょ。○○ちゃんとは仲良くやってるんだから○○ちゃんと居ればいいよ。」などと言って、「あなたは気にし過ぎ。楽しいこともあるんだから行ってれば忘れるわよ」という気持ちを押し付けることでしょう。

これは不登校を助長する対応です。

お子様が、

「学校に行きたくない」

と言ったら、

お子様の顔をじっくり見て、

「分かったよ」

と言って、しばらくお子様を見つめてから、

「どうしたの」

と心配そうに尋ねてください。

決して、「別にいいんじゃない。休んじゃえ、休んじゃえ」と軽く言わないください。

お子様は、一つや二つの嫌なことで「学校に行きたくない」とは言いません。

親御さんに言うまでにはたくさんの嫌なことがあったと思います。

それに、休みたい時は普通「お腹が痛い」「頭が痛い」「気持ち悪い」など体調不良のせいにします。

正直に「学校に行きたくない」と言ってきたなら、

とご自分を褒めてください。もちろん、腹の中で。

理由を聞いた後、

「このことは先生にお伝えしてもいい?」

と尋ねてください。

そして、お子様の言う通りにしてください。

次の日、また、休みたいと言ったら、

「分かったよ。大丈夫?」

と心配してください。

この方法だと、一週間も休みません。長くて三日ですね。

でも、これまでに失敗方法をやってきてしまっているなら、この限りではありません。

自尊心を育てる子育てを、一から粘り強く積み重ねてください。

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